交渉人って映画を観た。
人質事件での犯人との交渉を担当する警察官が主人公。
その主人公が警察内部で無実の罪を着せられ、自分の身の潔白を証明するために人質事件を起こす。
最高の実績を誇る他の署の交渉担当の警察官を指名し、交渉人同士でやり取りを行う。
凄く評価の高い映画で、いつか観たいと思ってた。
観始めて少しして
「こういう描き方見たことある、この映画を元にしてたんだなー」
と思ってた。
さらに観てて
「なんか観たことある流れ」
と思ってて気づいた。
この映画、観たことある。
話の筋もなんとなく思い出せた。
面白い映画で評価が高いのもわかる。
でもいくつか自分に合わないところがあった。
昔感じたその感覚をもう一度感じた。
ハリウッド映画にいわゆるハリウッドらしさがまだまだ残ってる時代に作られた映画だと思う。
ハリウッド映画が好きで、ちょっと落ち着いた頭脳戦も少し楽しみたいって人にオススメ。