ガンジス河を出てから。
お土産買いに行った。
他の国でも同じやと思うけど、品物を見てると店員が寄ってきてどんどん商品を出してくる。
特にインドはひどかった。
「I'm just looking(訳:見てるだけです)」
って言ってるのに
「ヤスイヤスイ」
とか言いながら商品を出してくる。
「No,thank you(訳:いいって)」
と言っても聞かない。
「Don't open(訳:出さんといて)」
と言った上に
「Leave me alone(訳:ほっといてくれ)」
って言ってやっとゆっくり商品を見れた。
※ゆっくり見たいときは「I'm just looking(訳:見てるだけです)」と「No,thank you(訳:いいです)」の2つのフレーズがオススメ。しつこくて嫌な思いしそうなときは「Please leave me alone(訳:ほっといてください)」。
※あとは「How much?(訳:いくら?)」と「Discount please(訳:安くして)」だけ覚えとけばばっちり買い物できます。
買い物したのでいったんホテルに帰った。
荷物置いて寺院を見に行き、夕方またガンジス河に。
今度はガンジス河に祈りを捧げるプージャーっていう礼拝を見に行った。
見物してると修行僧みたいな人が回ってきておでこに赤い塗料みたいなのを塗ってくる。
無料やけど寄付としていくらか渡してもいい。
俺は2ルピー渡した。
すると
「No」
と言いながら10ルピーを指でさしてくる。
どうやら10ルピー払えってことらしい。
寄付をしてる人の方が少ないし、その額も1ルピーか2ルピー。
それなのに観光客相手と思ってもっと払えって言ってきた。
腹が立ったので、怒った感じで
「Kidding?(ふざけてんの?)」
と言うと
「ははは」
と笑いながらどっか行った。
礼拝を見物したあと歩いてると停電になった。
インドではちょくちょく停電が起こる。
そのときは15分くらいでまた電気が点いたけど、2,3時間停電が続くこともあるらしい。
※小型の懐中電灯持って行くと便利。外にいるときはまだなんとかなるけど、ホテルの中で停電すると困る。
ガンジス河をあとにして、晩ご飯を食べるのと破れたズボンの代わりを買うためにショッピングモールに向かった。