一昨日の深夜に観た。
12人の男女が眠ってるうちに誘拐される。
目覚めると見たことのない平原に。
わけのわからないうちに武器が用意され、わけのわからいうちに攻撃される。
よくあるデスゲーム系の映画と思いきや、序盤、中盤、終盤で内容が変わる。
序盤は理不尽に人が死ぬデスゲーム、中盤から謎の核心に迫り、終盤は謎の解明と格闘アクション。
デスゲームの展開は予想外な展開で驚きがあった。
中盤は「そうはならんやろ」と思いながら観てた。
終盤の格闘アクションは「ひどい笑」って感想。
そしてデスゲームのシーンでも格闘アクションのシーンでもギャグ要素がある。
はっきり言ってめちゃくちゃな映画だけど自分はけっこう好き。
クエンティン・タランティーノ映画と同じノリで、細かいことは考えなければ楽しめる。
監督は絶対タランティーノの影響を受けてると思う。
オススメ映画ではないけど、何も考えずに観るならアリな映画だと思った。