スパーリングのインターバル中、スパーリング後にずいぶん褒められた。
移籍してきたアマ選手は相当強い。
うちの道場はガチ志向なんだけど、その人が前に所属してたところもきつい練習が多かったらしい。
その人と7ラウンドやって、ポイントで言うと5勝1敗1引き分けくらいで終わった。
日本拳法の選手とは6ラウンドやって5勝1引き分けか4勝2引き分け。
何度かいいパンチを入れられたけど負けたラウンドは無かったと思う。
インターバル中に
「◯◯さん(自分の本名)めっちゃ上手いですね」
と褒められ、スパーリング後には代表も加わって
「あいつ結構上手いやろ」
って話をしてくれてた。
いやー、それほどでも。
冷静に分析すると、移籍してきたアマ選手と自分の実力にほとんど差はない。
自分の方が1階級上で、リーチを活かした攻め方をしてた。
あとはフェイント、ステップで相手の得意な攻撃パターンに入らせないように気をつけてた。
初めての対戦だったので、リスクを取らないようにしてた。
昨日は褒められたけど、実際には自分はそんなにテクニックがあるわけじゃない。
作戦がいい感じにハマっただけ。
移籍してきたアマ選手は賢い人なので、次回以降は自分の動きを対策してくると思う。
練習相手として本当にありがたい。
試合までにお互い高め合って行きたい。