大会のあとに顔見知りの人のフリプの相手をしてた。
そこに世界大会出場を決めてる中学生の子が来た。
冗談っぽく
「プレイミスしてたらアドバイスしてくれていいんだよ」
と言ったら早速
「この盤面だったらもうマナフィ出さなくてよかった」
と教えてくれた。
自分がサーナイト、相手の人がロストカイリューのマッチアップだった。
相手の月光手裏剣を防ぐためにマナフィを置くのは基本。
でもそのときは中盤までゲームが進み、HP90以下のポケモンは場に1体しかいなかった。
そのポケモンを守るためにマナフィを出すと、ヤミラミのロストマインの的になってしまう。
月光手裏剣打たれてもいいからマナフィは出さないってことらしい。
月光手裏剣は強力な技だけど、相手からするとリソースを使ってそこまで効果的じゃない動きをすることになる。
なるほどー。
自分は普通のプレイをしてるつもりだったけどそれが間違ってる、もしくは疑問の残るプレイだった。
全然プレイミスしてる認識がなかった。
対戦のあと、今度はその中学生がフリプを申し込んでくれた。
前にも書いたけど自分ごときを対戦相手に選んでくれるのはありがたい。
2回やって、対戦後にまたいろいろアドバイスを受けた。
アドバイスを聞いてて、自分とのとてつもないレベル差を感じた。
なつおは自分より2段階くらい上のレベルだけど、その子はなつおよりさらに4段階くらい上のレベルだと思った。
自分には見えてないものがその子には見えてる。
レベル差を感じて逆にやる気が出てきた。
ポケカはある程度のレベルになったらそんなにプレイングに差が出ないと思ってたけど全然そうじゃないことに気づいた。
もっと練習する気になった。