自分が好きな小説家に舞城王太郎って人がいる。
何人かいる好きな小説家の中でも一番好きかもしれないくらい。
ミステリー小説をたくさん書いてるんだけど、観念的な小説も多い。
読んでても
「わけわからん」
と思うことがある。
なんとか意味をつかんだり意味を見出したりすることもある。
どぎつい内容や意味の分からないことも書いてるので人にオススメしにくい。
芥川賞候補に4回なってるけど選考委員によって評価が真っ二つに分かれてて、芥川賞をとったことがない。
わかる。
何度も福井県を小説の舞台にしてる。
自分にとって福井県は
「東北のあたり、遠くの方」
くらいのイメージだったけど、京都の隣と知って凄く近い気になった。
実際は行きにくい場所だと思うけど。
ちょっと行ってみたくなった。