そういや土日にちいかわの漫画を読んだ。
前から気になってたやつ。
ちいさくてかわいい生き物であるちいかわとその仲間たちの日常を描いてる、と見せかけてつらい労働や貧しい生活が描かれてるってくらいの知識で読み始めた。
つらい労働の部分は間違いではないし、貧しい生活も大きくは外れてない。
でも日常部分は思ったほどつらい描写があるわけじゃなかった。
食べ物が湧いてくる場所がいくつもあるので、生活にもさほど困らない。
ただストーリーの中にはっきりと謎が散りばめられてる。
ちいかわたちを襲うモンスターや、不思議なアイテムなど。
作品全体に不穏な空気が流れてる。
作者は狙って描いてると思うけど、不穏な雰囲気の出し方が上手い。
「大丈夫かな?ヤバいんじゃない?」
と心配にさせる部分があるし、実際に危険な目にあうことが何度もある。
最新話近くまで読んだ。
人気があるのもわかる内容。
話が大きく進んだり完結したりしたらまた続きを読みたい。