昨日の話。
保育所のお迎えから帰ってきて、家でなつおと遊んでた。
ボードゲームをしてたら停電が起こった。
夕方6時半ごろでかなり暗かった。
なつおは
「なんででんききえたん?」
と怖がってた。
「停電で電気が切れちゃってる、しばらくしたら直ると思うよ」
と伝えたら
「ボタンもう一回おしたら?」
と言ってた。
「電気が止まってるからボタン押しても無理だよ」
と伝えると不安そうにしてた。
停電は10分近く続いた。
外に出たら、近所の人たちも懐中電灯を持ってあたりを確認してた。
それを見てなつおは
「このままでんきつかなかったらひっこしせなあかんな…」
と心配そうに言ってた。
この地域一帯は捨てるしかないって考えになったんだと思う。
なかなか合理的な考え方だと思った。