スカイホープ

王様、側近Aと3人でスカイホープって小説を読んできた。

正式名称は「3人で読む推理小説 スカイホープ最後の飛行」みたい。

リアル脱出ゲームのSCRAPから出版されてる小説。

小説って言っても分量は少ない。

各人それぞれ3章に分かれてて、3人が1冊ずつ小さい冊子を読む。

つまりパッケージに小冊子が9冊入ってる。

それぞれの視点から見た出来事を情報共有する。

同じ時間の同じ出来事や、違う時間のそれぞれの出来事を組み合わせて答えを出して行く。

ある程度の読解力とコミュニケーション力があれば進められる。

自分たちは問題に詰まるとお互いに責任をなすりつけ合ってた。

「おいおい、その情報はお前のパートやろー」

と言ってたら

「あれ、よく見たら俺のに書いてたわ」

とかもあったり。

だいたいいつも通りの展開。

文句言いながらわいわいやってた。

最後はあっさり終わったけどそれなりに楽しめた。

クリアするまで3時間くらい。

めっちゃオススメってわけではないけど3人で遊ぶなら楽しめると思う。