日曜のボードゲーム

「スモールワールド」、「ハリガリ」、「バルバロッサ」、「ムガル」、「コヨーテ」、「ククカード」をプレイ。

チーム王様の4人で。

・スモールワールド

重量級。

だいぶ前に「スモールワールド アンダーグラウンド」ってやつをやったことがある。

通常版は初めて。

ルールもほとんど忘れてる状態やった。

自分の駒を配置して、領土の拡大を目指す。

毎回特殊能力とモンスター能力の組み合わせが変わるので、何度も楽しむことができるゲーム。

普通に面白かった。

ファンタジー要素が好きな人なら凄く楽しめると思う。

・ハリガリ

超軽量級。

果物カードをめくり、素早く足し算。

中央に置かれたベルを鳴らす速さを競う。

これも面白かった。

スモールワールドで疲れた脳みそにちょうどいい軽さ。

小さい子の足し算の練習になるゲームやと思う。

・バルバロッサ

中量級。

1988年ドイツゲーム大賞受賞作。

クラウス・トイバー作。

クラウス・トイバーはカタンやレーベンヘルツのデザイナー。

本物の粘土を使って各自2つずつ物体を作る。

駒を進めてヒントを集め、正解を目指す。

ずっと気になってたゲーム。

簡単すぎても難しすぎても得点が低くなるシステム。

1回目は作ったものが簡単すぎて負けた。

2回目は序盤リードしてたのに、自分が作ったマルマインを王様も側近Aも知らないというまさかの自体で逆転負け。

いつも通り文句言い合ったりしてかなり盛り上がった。

・ムガル

中量級。

ミヒャエル・シャハト作。

王と枢機卿コロレットのデザイナー。

他と同じくドライなゲーム感。

競りの要素が中心。

勝負所では引かずに競り勝たないといけない。

でも普段はどこで降りるかって見極めが重要。

無駄のないシンプルなルールに熱い駆け引きがある。

自分は素晴らしいゲームやと思ったけど、ドライなゲーム感のせいで好き嫌いが分かれるかも。

・コヨーテ

超軽量級。

コヨーテ好きの王様のリクエスト。

小銭賭けて、特殊カードなしでひたすら読み合いでプレイしてた。

王様が断トツトップになってた。

・ククカード

超軽量級。

小銭賭けてカンビオをプレイ。

ゲームを回すために細かいベットルールはなし。

毎回負けた1人が勝った3人に1コインずつ払うルールにした。

めちゃくちゃ面白かった。

ピットで爆笑したときに迫るくらい笑って盛り上がった。

王様が異常についてなくて、コヨーテの勝ち分を全部飛ばした上にさらに負けてた。

ハマると何時間でも遊べる中毒性がある。

ほんの10分程度遊ぶつもりが、盛り上がって1時間以上やってた。

キッレをアレンジした五本のきゅうりをプレイしたことあるけど、自分はカンビオの方が好き。

いつか他のルールも試してみたい。

今回は久しぶりに新しい重量級にチャレンジ。

インスト込みで2時間かかったけど楽しめた。

他のゲームも全部面白かった。

でもやっぱりククの盛り上がりが抜群やったと思う。

また小銭賭けてやりたい。