学生のときの友達とやったボードゲーム。
ボードゲームというよりも知育玩具に近いかも。
1から7の数字が書かれた板をそれぞれに配る。
自分は配られた板を見ずに、他の人に見えるように置く。
数字の数がそのまま存在する枚数になってる。
例えば1なら1枚、2なら2枚、7なら7枚って感じ。
板は全部は配らない。
伏せたままの板もあるので、自分が何を持っているかは確定できない。
順番に自分自身が持ってると思う数字を言って、当たればその板を捨ててもらう。
他の人が言った数字がヒントになったりもする。
他の人が誰も1を持ってないのに誰も1と言わない場合。
自分が1を持ってるんじゃないかって推理ができる。
最初の数回は論理的思考で答えが出てた。
けっこう自分が勝ってて、調子に乗って解説とかしてた。
ところが何回目からかそこに嘘の要素が加わった。
見事にだまされて最下位になったりした。
対象年齢6歳以上のゲームなんやけど、嘘をつくと論理的思考だけじゃなくて心理的な要素も加わってくる。
ルールは簡単なのに奥が深い。
かなり面白かった。
ボードゲーム初心者の集まりにとってはちょうどいいゲームやった。