フリッカー式

佐藤友哉の「フリッカー式」を読んだ。

鏡公彦にうってつけの殺人」ってサブタイトルがついてる。

聞いたことがあるタイトルだったので読んでみることにした。

すんげー久しぶりに読んだライトノベル

いい意味でまともな小説じゃなかった。

あちこちに音楽、アニメ、漫画なんかのサブカルチャーが引用されてる。

その引用が元ネタを知らない人にとっては意味不明なので、読む人を選んでしまう小説やと思う。

内容もまともじゃない。

抵抗がある人には読む気を無くさせる。

全然面白くないと感じる人も多いと思う。

評価するのが難しい小説やった。