左手首

黒川博行の「左手首」を読んだ。

前に読んだ「燻り」が面白かったので長編を読むことにした。

…と思ったら「左手首」も短編集やった。

「燻り」と同じ内容。

犯罪行為に走る人間が、最後は失敗してしまいひどい目に遭う。

やりきれない感情をうまく交えて裏社会の人間を描いてると思う。

またそのうち他の小説も読もー。