「枯山水」、「ポイズン」、「髑髏と薔薇」をプレイ。
参加者はJJJさん、千里さん、王様、側近A、側近B。
・枯山水
中量級。
枯山水っていうのは日本庭園の様式のこと。
京都の龍安寺が有名。
プレイヤーは個人ボードを受け取る。
毎ターン引くタイルをボードに配置し、庭園を作る。
指定された庭園を作ることでポイントを得る。
砂がきれいに引かれてたり、石が規定通りに配置されてるとさらにポイントが入る。
それぞれ違う能力を持つ禅僧の力を使うこともできる。
めっちゃ面白かった!
いままでプレイしたボードゲームの中でもトップクラス。
自分は2回やって2回とも最下位やった。
でも「次こそは上手く庭園作ってやる」って気持ちになる。
リプレイ感が高い。
あとコンポーネントが非常にいい。
庭園に置く石がしっかりしてる。
そして箱絵のデザインは枯山水とおじいちゃん。
墨で描かれてる感じで華やかさは全くない。
でも特徴的すぎる箱絵のデザインでボードゲーム界でも話題になったらしい。
完成した自分の庭園を見るだけでも満足感がある。
上手くいかないと美しくないけど。
またやってみたいと思った。
・ポイズン
超軽量級。
カードゲーム。
3つの釜に順番に数字の書かれた毒薬を足していく。
数字の合計が13を超えると、その釜に入ってる毒薬を全部引き取らないといけない。
引き取った毒薬の枚数が少ないプレイヤーの勝利。
13を超さないように手札の毒薬を処理しないといけないんやけど、どうしても毒薬を受け取らないといけないタイミングが来る。
そのときに自分のダメージが一番小さくなるように、かつ他のプレイヤーのダメージが大きくなるように考えて毒薬を入れたり。
我慢比べになることが多いけど、読み合いもあって非常に面白かった。
自分がプレイしたクニツィア作品の中ではかなり上位。
・髑髏と薔薇
超軽量級。
やればやるほど誰も信じられなくなっていくゲーム。
髑髏ばっかり出してると勝てない。
と言うことは勝とうと思ってるプレイヤーは薔薇を出してるはず。
5人のうち何人が薔薇を出してるかを考える。
本当に単純な理屈。
みんなの心理状態を読み切るだけ。
それなのに自分以外が全員髑髏に見えてくる…。
読み切ったと思ったのに髑髏だったり、本当に見せかけた嘘と思ったら本当だったり。
もう誰も信じられないんだー。
次やるときは自分だけを信じて勝ちまくりたい。
JJJさんが持ってきてくれた枯山水、ポイズンどちらも面白かった。
特に枯山水は全員評価が高かったと思う。
参加された皆様、我が家まで来てくださりありがとうございました。
また遊びましょー☆