第21回モンコレボードゲーム部

枯山水」、「ポイズン」、「髑髏と薔薇」をプレイ。

参加者はJJJさん、千里さん、王様、側近A、側近B。

枯山水

中量級。

枯山水っていうのは日本庭園の様式のこと。

京都の龍安寺が有名。

プレイヤーは個人ボードを受け取る。

毎ターン引くタイルをボードに配置し、庭園を作る。

指定された庭園を作ることでポイントを得る。

砂がきれいに引かれてたり、石が規定通りに配置されてるとさらにポイントが入る。

それぞれ違う能力を持つ禅僧の力を使うこともできる。

めっちゃ面白かった!

いままでプレイしたボードゲームの中でもトップクラス。

自分は2回やって2回とも最下位やった。

でも「次こそは上手く庭園作ってやる」って気持ちになる。

リプレイ感が高い。

あとコンポーネントが非常にいい。

庭園に置く石がしっかりしてる。

そして箱絵のデザインは枯山水とおじいちゃん。

墨で描かれてる感じで華やかさは全くない。

でも特徴的すぎる箱絵のデザインでボードゲーム界でも話題になったらしい。

完成した自分の庭園を見るだけでも満足感がある。

上手くいかないと美しくないけど。

またやってみたいと思った。

・ポイズン

超軽量級。

ライナー・クニツィア作。

カードゲーム。

3つの釜に順番に数字の書かれた毒薬を足していく。

数字の合計が13を超えると、その釜に入ってる毒薬を全部引き取らないといけない。

引き取った毒薬の枚数が少ないプレイヤーの勝利。

13を超さないように手札の毒薬を処理しないといけないんやけど、どうしても毒薬を受け取らないといけないタイミングが来る。

そのときに自分のダメージが一番小さくなるように、かつ他のプレイヤーのダメージが大きくなるように考えて毒薬を入れたり。

我慢比べになることが多いけど、読み合いもあって非常に面白かった。

自分がプレイしたクニツィア作品の中ではかなり上位。

・髑髏と薔薇

超軽量級。

やればやるほど誰も信じられなくなっていくゲーム。

髑髏ばっかり出してると勝てない。

と言うことは勝とうと思ってるプレイヤーは薔薇を出してるはず。

5人のうち何人が薔薇を出してるかを考える。

本当に単純な理屈。

みんなの心理状態を読み切るだけ。

それなのに自分以外が全員髑髏に見えてくる…。

読み切ったと思ったのに髑髏だったり、本当に見せかけた嘘と思ったら本当だったり。

もう誰も信じられないんだー。

次やるときは自分だけを信じて勝ちまくりたい。

JJJさんが持ってきてくれた枯山水、ポイズンどちらも面白かった。

特に枯山水は全員評価が高かったと思う。

参加された皆様、我が家まで来てくださりありがとうございました。

また遊びましょー☆