2019-02-22 終末のフール 日常その他 伊坂幸太郎。 伊坂幸太郎は読みやすい娯楽小説が多い。 内容が軽すぎて好きじゃない小説もある。 でもこの小説は読んでていろいろ考えさせられた。 3年後に小惑星が衝突して滅亡することが決まってる世界。 そこで生きる人々が様々な想いを抱えている。 文体は軽いし、短編集なので読みやすい。 しっかりした小説を読みたい人には薦めにくいけど、ちょっと本を読んでみようかなって人に非常にオススメ。 あらすじ読んでたらまた読みたくなってきた。