先週のボードゲーム

「ギリギリカレー」、「フルーツジュース」、「キングドミノ」、「ナショナルエコノミー」をプレイ。

メンバーは王様、側近A、側近B。

・ギリギリカレー

軽量級。

カレーにいろんな食材を入れていき、リミットをオーバーしないギリギリを目指して味のあるカレーを作る。

読みの要素がしっかりあるチキンレースゲーム。

ただのチキンレースじゃなくて、ちゃんと読みの要素と若干の戦略があるのがいい感じ。

軽く遊べるのに考えどころはある。

読み合いができるメンバーにとてもオススメのゲーム。

・フルーツジュース

軽量級〜中量級。

フリードマン・フリーゼ作。

頭が緑で、自分がデザインするボードゲームの箱の色をとにかく緑にするフリードマンフリーゼの新作。

駒を配置して書かれた効果を使う、ワーカープレイスメント。

簡単なルールだけどゲームが進むと戦略が変わってくるのが面白い。

最後までやろうとすると何時間もかかる。

でも途中で中断してもいいようにビニール袋が多めに入ってたりメモの仕方が書いてたりする。

普通とはちょっと違うゲームデザイン

フリードマンフリーゼは個性のあるゲームをたくさんデザインしてる。

側近Aのお気に入りゲームデザイナー。

けど側近Aによるとフルーツジュースは「フリーゼにしてはエスプリが効いてない」らしい。

・キングドミノ

軽量級。

2017年ドイツボードゲーム大賞受賞作。

タイルを配置して自分だけの王国を作り、得点を競う。

簡単なルールだけど駆け引きあり、運ありでほどよく面白い。

ドイツボードゲーム大賞らしいゲーム。

全員に好評だった。

・ナショナルエコノミー

中量級。

カードのみでプレイするワーカープレイスメント。

プエルトリコサンファンを足して2で割ったような印象のゲーム。

資金をやりくりしつつ自分の場の発展を目指す。

かなり際どくバランスが取られてて、少し甘えた行動を取ると資金がショートしそうになったり。

経営の厳しさを味わえる。

王様にも側近Aにも大好評で、王様はこのゲームを買ってた。

珍しく3人でやった。

新しくやるゲームばかり4つ。

どれも当たりでとても面白かった。