第33回モンコレボードゲーム部

「ディクシット」、「交易王」、「ごいた」、「ビッグチーズ」、「ふたつの街の物語」、「ファイナルタッチ」、「インサイダー」、「タンブリンダイス」をプレイ。

参加者は千里さん、どらぽんくん、王様、側近B。

・ディクシット

軽量級。

2010年ドイツゲーム大賞受賞作。

コミュニケーション要素のあるパーティーゲーム

女性に人気があるらしい。

場を温めるのにちょうどいいゲームだと思う。

・交易王

中量級。

ライナー・クニツィア作。

小箱のゲームだけどしっかり考えどころがある。

何回もやったら最適な戦略が見えてきそう。

いまのところは試行錯誤しながらやってる段階で、それがとても面白い。

1回目はスローゲームで、2回目はそれをメタった戦略でハイスピードゲームになった。

特殊効果カードで違う戦略を取れるのがとてもいい。

・ごいた

軽量級。

元々は能登地方の伝統ゲーム。

ペア戦で2対2でやる。

簡単なルールですぐに遊べる。

ちょっとした駆け引きがありつつ、どうしようもないときは仲間の活躍を願ったり。

わいわい言いながらできるのが魅力的。

・ビッグチーズ

軽量級。

前から気になってたゲーム。

競り要素で得点の元になる多面体ダイスを獲得する。

当然のことながら20面体や12面体のダイスは人気で、4面体のダイスは不人気になる。

得点は出目によるので、20面体が4面体に負けてしまうことも。

昨日は自分が8面体ダイスを振って1が出た。

こんなこともあろうかとちゃんと競り落としてた振り直しカードを使用。

ここらへんのケアができるのが天才的な才能を持つ私。

1。

クソゲーまじクソゲー

競り要素は駆け引きもあってガチになるのに得点はダイス運次第。

自分はこの落差も含めて凄く好き。

競り落とした多面体ダイスが使えるようになるまでのカウントダウンも、やってて感覚的にわくわくする。

デザインも良くて買いたくなった。

ここ最近やった中ではトップクラスに好き。

・ふたつの街の物語

中量級。

左右のプレイヤーと協力しながら街づくりをする。

ドラフト形式でパーツを回すため、隣のプレイヤーとの思惑が上手くいくと嬉しい。

考えがぶつかったり考えが外れたりってこともあるけど、相談して街づくりをするのである程度解消できる。

あと得点システム的に多少失敗しても接戦になりやすい。

ドラフトと言い得点システムと言い、世界の七不思議の感覚に似てる。

ゲーム初心者が入っててもいい勝負になるのが素晴らしい。

ある意味優しいゲームだと思った。

・ファイナルタッチ

軽量級。

ペア戦で2対2で競う。

簡単にできるバーストゲーム。

名画をモチーフにしたコミカルなイラストが魅力的。

若干の駆け引きを楽しみながらペアでわいわい言える。

軽く遊ぶのにいいゲーム。

・インサイダー

軽量級。

オインクゲームズの小箱シリーズ。

前半はゲームマスターに対してYESかNOで答えられる質問でお題が何か当てる。

後半はお題を当てた人が最初から答えを知ってたインサイダーか、普通のプレイヤーかを当てる。

2つの要素が合わさったゲーム。

面白かった。

コードネームと同じくまたやってみたいコミュニケーションゲーム。

・タンブリンダイス

軽量級。

前回に続いてプレイ。

今回は経験者2人と初心者2人だったので、前回やった転がしじゃなく指ではじくのみでやった。

また小銭賭けて勝負。

めっちゃ盛り上がった。

やっぱりダイスゲーム好きな人にははまる。

なかなかやる機会がないと思うけど、モンコレプレイヤーに非常にオススメのゲーム。

今回も軽いゲーム中心でやった。

でもちゃんとボードゲームしたっていう充実感のある交易王もやって、ビッグチーズ、ふたつの街の物語も頭を使ってほどよく疲れた。

パーティーゲームは笑いが多くて凄く楽しかった。

参加してくれた皆様、ありがとうございましたー☆