第25回モンコレボードゲーム部

「ミスターダイヤモンド」、「八分帝国」、「枯山水」、「ブクブク」、「ドメモ」、「ディクシット」、「ケルトタイル」をプレイ。

参加者は千里さん、側近A、B、C。

・ミスターダイヤモンド

超軽量級。

側近Cが遅れてて、店員さんに

「3人ですぐできる軽いゲームありませんか」

と聞いたら選んできてくれた。

運と記憶力のゲームでほんとにすぐできる。

動くダイヤモンドを触るとポイントになる。

動かないダイヤモンドを触るとマイナスポイント。

段々記憶が薄れてきて、同じ動かないダイヤモンドを何回も触ってしまったりする。

バカな煽り合いをするのが楽しい。

ちょうど求めてるくらいのパーティーゲームやった。

・八分帝国

軽量級。

前から気になってた。

最速8分でできるって触れ込みの領土獲得系ゲーム。

8分は難しいけど、20分くらいあれば終わる。

それなのに考えどころや駆け引きがあり、しっかりゲームができる。

点数の獲得方法は支配地を増やすか資源を増やすかの2つ。

ゲームバランスがいいのか、どっちを狙ってもいい勝負になった。

「あと何ターンかあれば」ってタイミングで終わってしまうもどかしさも素晴らしい。

軽く遊べるのにしっかり思考が必要なゲーム。

同じタイプのクニツィアの交易王と並ぶかそれ以上に面白いと感じた。

枯山水

中量級。

2回プレイ。

1回目は名庭園カードが頼久寺、作庭家カードが夢窓疎石

桂馬置き2つ作り、砂紋もつなげた。

余裕のトップと思ったら千里さんと同率1位。

むむ。

2回目は名庭園カードが大仙院、作庭家カードが石川丈山

苔タイル3枚配置からの三尊石。

さらに斜め石も作って1位。

千里さんと側近Aに華麗なわびさびを見せつけて勝利した。

・ブクブク

超軽量級。

めっちゃ久しぶりにやった。

バッティング系のカードゲーム。

同じバッティング系のハゲタカのえじきよりも考えどころがある。

人数分のラウンドを行うことで公平な条件でプレイすることになる。

よくできたルール。

自分がプレイした軽量級カードゲームの中でトップ3に入ってる。

ゲシェンクコロレット=ブクブクって感じかな。

・ドメモ

軽量級。

これも久しぶりにやった。

序盤から側近Aをハメてやろうと思ったけど、終盤に見切られてしまった。

なかなかの洞察力をしておる。

普通にやると理詰めのゲーム。

嘘をつき出すと途端に疑心暗鬼のブラフゲームになる。

・ディクシット

軽量級。

2010年ドイツゲーム大賞受賞作。

同僚とやるディクシット オデッセイが面白いのでオリジナルのディクシットもやってみた。

側近Cには好評。

千里さん、側近Aはそうでもなかったかなー。

コミュニケーション系のパーティーゲーム好きな人にはめっちゃオススメ。

ケルトタイル

軽量級。

ケルトの簡易版。

でもケルトとは少しプレイ感が違う。

タイルのめくり運の要素は大きいけど、攻め、妥協、カットなどなど思考の余地がある。

ケルト以上に手軽に遊べるいいゲーム。

空き時間にまたやりたい。

どのゲームも面白かった。

特に八分帝国の評価が高かったと思う。

「短時間で軽く遊びつつ考えどころも欲しい」っていうわがままに応えてくれるゲーム。

参加したみんなお疲れ様ー。

また遊んであげよう。