おてつだいけん

今日の話。

勤労感謝の日

なつおがお手伝い券をくれた。

一週間くらい前から

「次の次の火曜にいいことあるで〜」

とか

「何かは秘密やけど、次の休みの火曜の日は家にいた方がいいで」

とか言われてた。

先週金曜は嫁経由で

「俺の連絡袋の中の手紙見たらあかんで」

ってメールが来た。

匂わせすぎやろ。

昨日の夜には

「明日は朝起きてからもういっぺん寝といてな、枕のところに水色の封筒の手紙があるから」

と言われてた。

朝起きてもう一度目を閉じてると、なつおが手紙をセッティングしてた。

「もう起きていいよ」

と言われて手紙を見ると、いつもありがとうって言葉とともにお手伝い券が入ってた。

嬉しいじゃねーか。

お手伝い券は普通使ったら消費すると思う。

でもなつおのお手伝い券は何度でもいつまでも使えるらしい。

ほー。

自分はりょうりのてつだい、ペットボトルつぶしの券を使った。

嫁はマッサージ、せんたくものたたみの券。

マッサージの券は保存しといて、10年後くらいに突然使ってやろう。