暗号屋敷からの脱出

京大文化祭4つ目。

公演3つの後、もう一つ公演を入れる時間があった。

悩んだけど評判良くて難易度が高い、「暗号屋敷からの脱出」に参加することにした。

初めて謎解き公演を行う団体らしかった。

生前、暗号が好きだった当主が住んでいた屋敷に入る。

そこに残された謎を解くって内容だった。

本当に暗号が出てきた。

謎解きというよりも暗号解読に近い。

4人で協力しながら、ああでもないこうでもないと言いつつなんとか暗号を解き進めていった。

終盤の謎を解いて無事クリア!

と思ったら、一番最後の行程で失敗。

自分たちが

「謎の用意があるので目をそらして見ないようにしてください」

と言われてる間に前で説明があったらしい。

えー。

最後の行程に必要な情報も全て気づいてた。

説明さえ聞かせてもらってれば完全にクリアできてたと思う。

無念。

ただ公演自体はとても面白かった。

「何この暗号?解けるわけないやん!」

からの

「ここがこうだからこうなって、ここにはこれが当てはまるんじゃない?」

とみんなで相談しながら進めて行くのが非常に楽しかった。

説明に不備があったのは、公演が初めての団体だったので仕方ないかな。

個人的には今年の京大謎解きの中で一番楽しめた。