リアル脱出ゲーム「偽りの楽園からの脱出」に参加してきた。
謎のネタバレはしませんが、雰囲気等書きます。
情報入れたくない方はご注意をー。
10人1チーム。
ジャンプで連載してる約束のネバーランドとコラボした公演だった。
原作通り、自分たちはハウスと呼ばれる孤児院で育てられてる。
優しいママに育てられてるけど、そのママは実は監視員。
出荷されて鬼のエサになる前にその孤児院から脱出しないといけない。
自分は原作は第一部しか読んでない。
でも謎解きの内容はその第一部が舞台になってるので、雰囲気はつかめた。
謎解きも面白かったけど、それ以上に脚本がいいと思った。
脱出のためにいろいろ努力する。
でも監視員であるママに怪しい行動を察知されて、その努力を潰される。
漫画の登場人物と同じように絶望感を味わうことができる。
ママ役のスタッフの人も凄くよかった。
しっかり訓練されてて、怪しい行動をとったプレイヤーを優しく叱ったり強く怒ったりしてくる。
怖いと感じるくらいの怒り方で、緊張感を演出するのが非常に上手い。
脚本とママ役のお陰で、ただの謎解きじゃない恐怖や焦りを感じる公演になってた。
大阪の「偽りの楽園からの脱出」の脱出成功率は15%くらい。
正直言ってクリアできる可能性は低いと思ってたけど見事脱出成功できた。
成功率の低い公演で脱出成功してとても嬉しかった。