感覚の差

絵本の話が続きます。

昨日、仕事の帰りに図書館に寄った。

いろいろ探して、「へんてこたまご」と「ぼくのうしろにいるのはだあれ」の2冊を借りてきた。

どちらもきれいな絵でストーリー性がある。

晩ご飯のあと読んでやると大喜びだった。

風呂の前に2回ずつ読まされて、まだ読んで欲しそうにしてた。

朝、また

「えほんよんでえー」

と言ってきた。

「時間ないから一冊だけな、どれでもいいよ」

と言うと、迷いなく持ってきた。

…きしゃにのったビニ。

このときにやっと気づいた。

自分から見たら全然面白くなさそうでも、なつおにとっては凄く面白い。

親が思ってることと子どもの感じ方に落差がある。

昨日借りた絵本じゃなくて、古くさい絵本を持ってきたなつおを見てはっきりわかった。

このことは今後も頭に留めておこう。