学生のときの友だちと二人でスクラップの謎解きイベント「ホウオウの試練からの脱出」に参加してきた。
周遊型で、日本橋の街を歩いて謎解きをする。
初心者向けのトレーナーコースと上級者向けの博士コースがあり、自分は博士コース。
友だちは謎解き自体初めて。
トレーナーコースを薦めたけど
「俺はできる!」
と言うので一緒に博士コースをやることに。
元々頭がいいやつなのであまり強くは止めなかった。
序盤はスムーズに進んだ。
小謎を順に解いていき、昼ご飯を食べた。
そこで友だちが詰まった。
最初の難関。
友だちは食事中ずっと考え続けて、店を出た後も道端で考えてた。
かれこれ30分くらい。
解き方を聞かれたけど答えは教えず。
自分が出せるヒントをぎりぎりまで出した。
さらに考えること5分。
とうとうそいつが自分で気づいた。
…めちゃくちゃいい表情!
本当に目を丸くして驚いてた。
「俺はいま…、戦慄している!」
ってコメント。
そこまで感じてくれたらこっちも嬉しい。