第26回モンコレボードゲーム部

パンデミック」、「ダンジョンオブマンダム」、「ナイアガラ」、「八分帝国」、「宝石の煌き」、「犯人は踊る」、「海底探検」をプレイ。

参加者は千里さん、側近A、B、C。

パンデミック

中量級。

協力ゲームの最高峰って言われてるボードゲーム

各自に割り当てられた職業を活かしてウィルスの根絶を目指す。

面白いゲームと思ったけど、勝負事の好きな自分たちに協力ゲームは向いてない気がした。

「もう1回」の声が出たのは側近Cのみ。

俺たちは戦いの中でしか生きられないんだ…。

・ダンジョンオブマンダム

超軽量級。

「ダンジョンオブマンダム」は「男の迷宮」くらいの意味かな。

1ターンに1枚、モンスターカードを引く。

カードを積んでダンジョンのモンスターを増やすか、装備品を1つ破棄するか、どちらかを選ぶ。

これを順に、1人を残して他の全員がパスするまで続ける。

軽いゲームやけどよくできてる。

勇気と無謀の綱渡りを味わえる。

とても男らしい自分は装備品を外しまくり。

ほぼ裸の状態でダンジョンに入り、2回連続ゲームオーバー。

あとはずっと見てるだけ。

なんてつまらないゲームなんだ!

軽いゲームを遊びたい人に非常にオススメ。

・ナイアガラ

中量級。

2005年ドイツゲーム大賞受賞作。

ボードゲーム始めたときからずっとやりたいと思ってたゲーム。

川を下って宝石を集めるのがモチーフ。

内箱と外箱を並べる。

その上にボードを置き、端っこは滝に落ちていく感じに。

川の左右に宝石を置き、川の流れを透明タイルで表してる。

コンポーネントが素晴らしかった。

イラストもきれいで、見た目だけで欲しくなる。

ゲーム内容も面白い。

子どもと遊ぶこともできるし、大人同士で本気の読み合いすることもできる。

あ、書き忘れてたけど川の流れが左右交互に変わるところには感動した。

この部分だけでも一見の価値がある。

マイナス点は日本語訳がわかりにくいことくらい。

読んでてイライラするレベル…。

誰もがドイツゲーム大賞受賞に納得するゲームやと思う。

・八分帝国

軽量級。

出前が来るまでの短時間ってことで、前回好評だった八分帝国を再びプレイ。

ゲーム開始時からミスしたけど終盤は接戦に。

いいゲームってことを再認識した。

・宝石の煌き

中量級。

去年のドイツゲーム大賞ノミネート作品。

大賞はキャメルアップが受賞したけど、自分は宝石の煌きの方が面白かった。

毎ターン宝石チップを受け取り、そのチップを元に宝石カードを手に入れる。

宝石カードの集め方で貴族カードを得ることもできる。

宝石チップと宝石カードを使い、さらに宝石カードを得る拡大再生産のゲーム。

一見出遅れると勝てなくなりそうやけど実はそうでもない感じ。

思考と駆け引きがあり、非常にオススメ。

・犯人は踊る

超軽量級〜軽量級。

この前参加したボードゲーム会でプレイして面白かったので出してきた。

短時間で楽しめる。

4人でも面白かったけど、大人数で犯人が動きまくるのも面白い。

力の抜けたイラストもいい。

ちょっと欲しくなってきた。

・海底探険

軽量級。

前にやった「トロル」と同じ、オインクゲームズってメーカーのゲーム。

小箱やけど凄くおしゃれなデザイン。

簡単なチキンレース

プレイヤー全員が共有の酸素の残りを考えながら深く潜って行く。

でも実はけっこうシビアな読みが必要。

楽しく遊ぶこともできるし、ぎりぎりを攻めることもできる。

軽く遊ぶのにオススメ。

どのゲームもほんとに面白かった。

ゲーム感の軽さは犯人は踊る、ダンジョンオブマンダム、八分帝国の順。

しっかり思考したいなら宝石の煌き。

思考とパーティー要素の両方が欲しいならナイアガラ、パンデミック、海底探険かな。

参加したみんな、お疲れ様ー。