「ギルドマスター」、「ボツワナ」、「ロンド」、「チャオチャオ」をプレイ。
・ギルドマスター
中量級。
カードゲーム。
商人や農夫、歴史家、暗殺者といったカードがある。
特殊能力を使いながら各職業のギルドの完成を目指す。
前回やった王宮のささやきとプレイ感が似てる。
序盤からあっという間に終盤に向かうキレ味はギルドマスターの方が上。
でも盛り上がりは王宮のささやきの方があるかなー。
どっちも甲乙つけがたい面白さやと思う。
・ボツワナ
軽量級。
ゾウ、サイ、ライオン、ヒョウ、シマウマの5種類のフィギュアを1つ取る。
その後、動物の点数の書かれたカードを場に出す。
自分のターンにやることはこの2つだけ。
競りと駆け引きが本質のゲーム。
例えば自分のターンにゾウばかり取るプレイヤーがいれば、そのプレイヤーはゾウの高得点のカードを持ってると推測できる。
逆に誰もゾウを取っていなければ自分だけがゾウを集めて高得点を狙うこともできる。
簡単なシステムの中にジレンマがあって面白かった。
競りゲーム初心者に非常にオススメ。
・ロンド
中量級。
ライナークニツィア2連発。
点数の書かれたボードにチップを配置し、得点を競うゲーム。
ボードがカラフル。
チップの手触りも良くて、コンポーネントだけでちょっとテンション上がった。
他のプレイヤーとの駆け引きが面白い。
シンプルなゲームで手軽に遊べる。
足し算と掛け算ができるなら老若男女誰でも楽しめると思う。
・チャオチャオ
軽量級。
アレックス・ランドルフ作。
以前ボードゲーム部でやったチャオチャオを再びプレイ。
王様は初めて。
みんな嘘つきまくり。
わいわい言いながらやってた。
お互いの性格を知ってるメンバーでやれば絶対盛り上がると思う。
難しいこと考えずに手軽に遊ぶことができるゲーム。
軽いゲームを4つやった。
そのうち2つがライナークニツィア作。
ライナークニツィアの作品は、ドイツゲーム大賞をとったケルトが未プレイ。
あと競りゲームの名作って言われてるラー、メディチもやってない。
そこらへんもやってみたいなー。
そろそろまた重量級のゲームやってもいいかも。
重量級やるならエルグランデ、エルフェンランド、ケイラス、ツォルキン、電力会社あたり。
また次回を楽しみにしておこう。