ドイツゲーム大賞

ドイツゲーム大賞受賞作をいくつかプレイした。

ボードゲームをやり出してからまだそんなに経ってない。

けどなんやかんやで30〜50種類くらいプレイしてると思う。

その中でドイツゲーム大賞受賞作は6種類。

その6種類について書いてみよー。

・ブラフ

1993年ドイツゲーム大賞。

ルールは簡単。

ダイスゲームやけど読みや嘘が入り混じって面白い。

卓の中に確率を超えた読み、嘘を出せる人がいるとより一層盛り上がる。

ボードゲーム未経験の人にもオススメ。

カタンの開拓者たち

1995年ドイツゲーム大賞。

ボードゲームの歴史を変えたボードゲーム

「交渉」って要素がほんとに面白い。

ただしルールはちょっと複雑。

ゲーム慣れしてない人には敬遠されるかも。

カルカソンヌ

2001年ドイツゲーム大賞。

タイルをつなげて地図を作っていく。

城や道を支配して得点を競う。

やることはシンプルなのでボードゲーム初心者でもできる。

でも本気でやると奥が深い。

誰がやっても楽しめると思う。

・チケットトゥライド

2004年ドイツゲーム大賞。

目的地を路線でつなぐ。

運が絡む部分が大きいけど他のプレイヤーと目的地が被ったり近かったりした場合は駆け引きが生まれる。

カルカソンヌと同じくらいの中量級ゲーム。

ドミニオン

2009年ドイツゲーム大賞。

ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞も獲得した史上初の三冠作品。

ボードとコマを使ったボードゲームではなく、ほぼカードだけでプレイする。

めちゃくちゃ面白いと思ったけど同じレベルの人とやらないといまいち。

逆に初めてやる4人とかでやるとすげー楽しめる。

・キングダムビルダー

2012年ドイツゲーム大賞。

ドミニオンと同じドナルド・ヴァッカリーノってデザイナーの作品。

領土獲得系。

ドミニオンとは全然違う、ボードゲームらしいボードゲーム

いろいろなパターンで遊べる造りになってて何度でも遊びたいと思わせられる。

自分がプレイしたドイツゲーム大賞受賞作はどれも面白かった。

上記の6つはボードゲーム初心者でも楽しめると思う。

初心者には特にチケットトゥライド、カルカソンヌがオススメ。

少し複雑なやつがやりたいならカタン、キングダムビルダー。

カードゲーム経験者ならドミニオン

ダイスゲームが好きならブラフがいいかな。

他のドイツゲーム大賞受賞作もプレイしてみたい。