「それはオレの魚だ!」、「キングダムビルダー」、「お邪魔者」、「藪の中」をプレイ。
参加者は千里さん、側近A、側近B。
ゲストにESくん。
・それはオレの魚だ!
1〜3匹の魚の絵が描かれたタイルの上にペンギンの駒を置く。ペンギンを移動させて魚を獲得し、その数を競う。
いかに効率的に動いて魚を手に入れるかがポイント。
…に見せかけて、実はいかに相手を孤立させて自分の領土を確定させるかが重要。
さらにレベルアップしたら自分以外を争わせるように仕向ける動きとかもありそう。
めっちゃ面白かった。
コンポーネントもかなりきれい。
なのに販売価格1,500円くらい。
いま調べたらいろんな賞を取ってるゲームらしい。
軽く遊ぶのに非常にオススメなゲーム。
・キングダムビルダー
2012年のドイツゲーム大賞受賞作。
デザイナーはドミニオンと同じドナルド・ヴァッカリーノって人。
ずっとやりたいと思ってて、やっとプレイすることができた。
ドミニオンとは全然違うタイプで、ボードと駒を使うボードゲームらしいボードゲーム。
特殊能力を使いつつ、勝利点獲得条件を満たすように自分の領土を広げていく。
面白かったけど確率を信じて作戦を立ててたら全然うまくいかなかった。
でも「もう1回やりたい!」と思わせる魅力のあるゲーム。
飽きが来ないように多彩なパターンでプレイできるようになってる。
買ってもいいと思うくらい面白かった。
・お邪魔者
スタートからゴールまで手札を使ってつなげていく。
基本的に全員でゴールを目指すんやけど、最初に非公開の役割カードを引いてゴールを目指す金鉱掘りとお邪魔者とに分かれる。
名前の通り、お邪魔者は他のプレイヤーがゴールまで行くのを邪魔する。
最後まで道がつながらなければお邪魔者の勝ち。
人数が多ければ多いほど面白いゲーム。
自分は前にも4人でやったことがあった。
その時は「ゲームバランスがいまいち」って印象を受けた。
ところが今回はESくんが金鉱掘りかお邪魔者かを最後まで絞らせない意味不明なプレイをして非常に盛り上がった。
意味不明すぎて負けてたけど。
次に他のメンバーとやる機会があったら同じように盛り上げるプレイをしたいと思った。
・藪の中
自分の持ってる情報を基にして数字の大小を推理するゲーム。
他のプレイヤーの判断を見てさらに自分の推理を深めることもできるし、逆に他のプレイヤーをだますこともできる。
モチーフが殺人事件になってる。
でも暗い雰囲気はなくて、むしろ駒やチップはオシャレな感じやった。
自分は予想を外しまくって勝てなかった。
いまいち頭も働いてないし、他のプレイヤーをだますこともできず。
元気なときにまたやってみたい。
キングダムビルダーをメインに、軽いゲーム3種をバランスよく遊ぶことができた。
次回も1つは中量級以上のボードゲームをプレイしたい。