伊坂幸太郎の「チルドレン」を読んだ。
自己中心的で少し変わった主人公と、その周囲の人々に起こる出来事を描いた短編集。
連作短編集なんやけど時間軸が行ったり来たりする。
伊坂幸太郎らしく読みやすくて面白かった。
読みやすすぎて、東京旅行の帰りの新幹線の中でゆっくり読もうと思ってたのに名古屋のあたりですでに全部読み終わってしまった。
最後の話が一番面白いと感じた。
けど最後の話のタイトル読んで10ページも読まないうちにオチがわかってしまった。
ちょっと残念。
話の構成がいいのでそれでも楽しめた。