名古屋王決定戦レポートby王様

王様です。

今回、名古屋王決定戦にて最多勝をとることが出来たので、レポートします。

今回の大会では最多勝として初代名古屋王の称号がもらえるとのことで、私のファイターネームにかけて是非とも欲しいと思い、かなりやる気を出していました。

結果として12勝7敗で称号を得ることが出来ました。

まず、デック選択についてです。

大会のことを知ったのが1,2週間前で調整する時間がなかったため、既存のデックを改造しようと思い、候補に上がったのが水魔聖のメディアと指輪ダゴンでした。

今回はランブル形式ということで試合数が稼げる指輪ダゴンを選択しました。

ドラゴンはセイクリとティアマトの6体は入っていたため、1体でもある程度がんばれるバルバロッサと、初手に1枚だけあっても立て直しやすいシルヴィアの竜姫を投入。

あとせっかくお祭りみたいな大会だしということで、勲章カードのシルヴィアの竜太子も入れちゃいました。

4時間半という時間で19戦出来たので、デック選択は間違ってなかったと思います。

今回のレギュレーションはドラゴンもしくはアクアリウムということで、普段よりも誰もいない地形に進軍できるユニットが多く、かなり苦しめられました。

ということで、印象に残った試合を2つほど

1戦目

こちら後手で1ターン目にセイクリ召喚。

相手、2ターン目に敵軍2にユニット進軍し、本陣にレジェンドロブスター召喚。

こちら、手札にユニットいなかったため、セイクリを自軍2に進軍し、手札調整しターンエンド。

相手のターンでセイクリに攻めてきたユニットは追い返したのですが、レジェンドロブスターがこちら本陣に進軍。

・・・

あれ?

レジェンドロブスターって誰もいない地形来れるね…。

こっち本陣空いてるよ?

あれー?

なんかもうポルナレフになった気分でした。

10戦目ちょいぐらい

相手:水魔アクアリウム

終盤戦で場の状況としては

こちら、自軍2にセイクリ、手札にスペルいっぱい、山札残り少々。

相手、本陣、敵軍2にユニット。

セイクリに攻めてきたユニットは撃退出来たので、迂回していけばこっちの本陣に来られる前に相手本陣にいけると思っていたのですが、

相手、メガロドン召喚。

こっち手札のユニット0、本陣空。

残りの山札にユニットいなければ、セイクリ下がっても結局山札負け。

山札引き切ったのですが、やっぱりユニットおらず、負けました。

負けばっかじゃなんなんで、もう一つ。

相手:白夜狼

イニシアチブ対抗のスペルを入れるの忘れていたため、相手のキングリが止まりません。(1回それで負けてました)

しかし今回は2ターン目あたりで1枚だけ入れてた鋼のブリガンディを引いており、ダゴンが持てばキングリの特殊能力を耐えれるかもしれないと思いました。

ただ、相手にばれるとイニシ+10用意されるかもしれなかったため、ダゴンを本陣から出さず指輪を持たせておきました。

これが功を奏して、キングリがこちらの本陣に攻めてきた時はイニシが+8しかなかったため、守り切れました。

その後は、セイクリが相手のプラズマボール×2、ステルスをドラゴニックブラストで一掃するなどで戦場を支配していき、最終的には相手本陣のキングリをブリガン持ったダゴンで落としました。

以上です。

最後に、狙っていた通りに名古屋王の称号がとれてうれしいです。

初代だけではなく、次回以降ももしあれば保持していきたいと思います。