マジボス

なつおのポケモンバイオレットを見てた。

ネタバレあるので「続きを読む」に書きます。 

 

ポケットモンスターバイオレットにスターダスト大作戦ってストーリーモードがある。

アカデミーの風紀を乱す、スター団の5人のボスを倒すのが目標。

ただストーリーを進めていくと、スター団はいじめられっ子たちがいじめっ子に歯向かうために作られた集まりだってことが徐々に明らかになってくる。

 

「5人のボスを倒したら最後のボスがいるのかな」とか思ってたら、予想通りにマジボスって名前のボスと戦うことになった。

 

ここからさらにネタバレあり。

 

スター団を壊滅させるためにカシオペアと名乗る謎の人物と連絡を取り続ける。

カシオペアが実はマジボスで、マジボスは自分が作ったスター団を解散させるために主人公に5人のボスを倒させようとしてた。

 

まあこれも予想通り。

 

でもマジボスが一体誰なのか分からなかった。

急に出てきた新キャラじゃなく、ストーリー序盤から出てきてたキャラだろうなとは思った。

「ちょこちょこ出てきてたアカデミーの先生のうちの誰かかな」とか考えてた。

 

なつおはマジボスと戦うために夜のアカデミーに向かった。

そこで待ってたのはアカデミーの校長。

自分で

「私がマジボスです」

とか言ってたけど偽物くさかった。

 

校長を倒した後に本当のマジボスが現れた。

ボタンっていう若干パンクな感じの女の子。

 

そういやいたなー。

 

序盤から何度も出てきてたけど、ただの連絡係と思って頭から抜けてた。

けっこう驚いた。

 

マジボスであるボタンを倒したあと、スターダスト大作戦のエピローグが入った。

スター団の5人のボスとボタンの心のつながりが描かれてた。

 

ちょっと泣いた。

 

いいストーリーだったし、カシオペアであるマジボスの正体も意外で楽しめた。

そして感動。

 

なつおよりも自分の方がストーリーを楽しんでると思った。