13話

Re:ゼロから始める異世界生活を13話まで観た。

城に王様候補の女の子5人が集まってそれぞれの抱負を述べる。

そこで主人公が騒ぎを起こしたところ。

 

リゼロを観る前にネットで評判を調べてた。

すると何人もの人が「主人公がクズすぎて観るのやめた」とか「性格がキモすぎ、無理」と書いてた。

12話までは「オタクノリで気持ち悪いところはあるけど許容範囲」と思ってた。

でも13話を観て「キモすぎ、無理」の気持ちがわかった。

 

ここから「続きを読む」に想像と中途半端な知識でリゼロ批判を書きます。

気を悪くされると思うのでファンの方は読まずに無視してくださいませ。

 

 

13話の最後で主人公のスバルがヒロインのエミリア

「俺のお陰でいままで上手くいってた、お前は俺に借りがある」

ってことを叫びまくる。

作者が話を盛り上げるために主人公にわざとキモい言動をとらせてる。

たぶんこのあと主人公のめちゃくちゃいい見せ場が来て「スバルやっぱり素敵!」って展開になるんだと思う。

 

作者のしたいことはわかる。

あえて悪い方に振っておいて、良いシーンを強く印象付けようとする手法。

でも主人公の言動の振れ幅が大きすぎる。

いままでエミリアにいいところを見せようと頑張り続けてたのに、突然傷つけるためだけのような物言いをする。

 

はっきり言うとまともに人間を書けてない。

 

確か原作は素人の書いたなろう小説だったと思う。

なろう小説にありがちな、ストーリーを盛り上げるために人物描写や物語の流れが支離滅裂になる展開。

ついていけなくなる人の気持ちが非常によくわかる。

 

自分の場合は評判を見て、最初から心の準備をしてたので耐えられた。

でもフラットな状態でアニメじゃなく原作を読んでたら読むのやめてると思う。

というかオタクノリが強くなり過ぎた時点で脱落してそう。

 

人物描写も話の流れも不自然なところがあるけど、そういうアニメだと思って観てるので大丈夫。

よっぽど耐えられなくならない限りは最後まで観る予定。

 

エミリアたん萌え。